じんせいぼんやり放浪記

うつ病で退職した元OLが、日々の気分の記録と、元気になることを目指してぽつぽつ考えたことをかくブログ。

読んだ本/やるか、やらないかということ

今少し、調子が良いです☺️

午前中に起きられたので、図書館に行ってきました。

 

読んだ本

● ティナ・シーリグ『20歳のときに知っておきたかったこと』

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

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●主なポイント(だったと思う所…)

  • 自分がしたいことに挑戦しないと何一つ変えられないこと
  • 自分にとって大切なもの3つの順位付けをすること
  • 最悪の状況に思えても、挑戦することはできること
  • 失敗とは状況を指す言葉で、自分自身が「失敗」ではないということ(…読んだけどまたこの境地には至れずにいます……笑)
  • まわりの人を大切にすること

 

もし今、20歳の時に戻れたら…というのは考えても仕方がないことだとわかっていますが時々考えてしまいます。

けれど20歳の時の自分にとってはその時の選択が最善だと思ってしたわけで、今の記憶を持たないまま戻ったら、やっぱり同じ選択をするような気がします。

この本には、わかりやすく「20歳までに知っておきたかったこと その1!学問には全力で励むべし」等と書いてあるわけではありませんでした。

いろいろな人が、成功するため(ここでの成功というのは、学校課題等のプロジェクトを成功させること・自分のライフワークを見つけることを指すことが主でした)にどのようなアプローチをしたか、失敗したらどんな風にリカバリーしたか…というエピソードが中心になっています。

夜中や気分の落ち込みが激しい時に読むと「成功しとるからんなことが言えるんだろうが!」と片っ端からキャンキャン噛み付き回りたくなりますが、落ち着いている時に読むと、今の状況もそこまでひどいものではないかもしれない…と励まされます。

自分の本当にやりたいことは自分でもわかっているのに、挑戦し、没頭できずにいるのはひとえに自分に自信がなくて、失敗が怖いからだよなあ…それらしい言い訳を探すのばっかりうまくなったな…と改めて痛感しました。

(もし今、記憶を持ったまま、20歳に戻ったら何をしようかな?といくつか挙げてみたのですが、並べてみたら、大学の勉強に関すること以外は、やらない言い訳をしているだけで、今からでもできそうなことばかりでした)

 

 

植村直己『極北に駆ける』

極北に駆ける (文春文庫)

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昔、子供向けの本で植村さんの冒険譚を読んだ覚えがあるのですが、植村さんが書いた本そのものを読むのはおそらく初めてです。

犬ぞり1万数千キロの旅の前、グリーンランドイヌイットの所で極地トレーニングをしていた時のお話でした。

この人はなんでこんなに、先も見えないことに努力できるんだろう…一体何が原動力なんだろう…と真っ暗闇の中、犬たちを追いながら氷原を走る描写を読みながらうんうん言ってました。

もちろん答えは書いていないのですが、答えは、やりたいことに必要な一歩だからやる、やらないという選択肢はないということなのかなあと思いました。

やりたいことをできるかどうかって、どんな本にも書いてある通り、やるかどうか、頭で考えるだけじゃなくて、行動に移せるかどうかなんだと強烈すぎるエピソードを読んで今更納得しました。

 

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読んだ本と、ぼんやり考えたこと

最近よく、人生は一回こっきりなんだよなあ…と思います。

「一度きりの人生なんだから後悔しないように生きたい」という台詞を聞くと、「そりゃそうだけど、後悔しないもなんも後からするから後悔なのであって、先に自分の行動に後悔するかどうかなんてわかるわけないじゃんか!」と屁理屈をこねてしまいます。

自分の選択について、正しかったか間違っていたかは、すべて終わってからでないとわからないし、なんなら死ぬ間際にならないとわからないのかもしれない。

例えば、私が気持ち的にべこべこになった今の会社に入ったのは間違いだったのか、もっと前、偏差値で学校を選んだのは間違いだったのか、何も考えずに好きというだけで専攻を決めたのは間違いだったのか…

少なくともどれも、選ぶ時点では「最良だ」と思ってした選択で、その選択をした後で見えたものを横目に「こういう道もあったんだな…」と思って自分のいる道に初めて疑問を持ったりする。今いる道を選んでいなかったら、見つけることもなかった選択肢もあるなあと思います。

「後悔しない」かどうかは結局わからないけれど、やれること、やってみたいことは体がうごくうちにやっておこう(体が動かなくなったらやらなかったことを後悔するのは確実なので)…と思いました。

「頭の中で思った」まではできるので、あとはそのまま動くだけです…それが、一番怖いんだけど…

いきなりでっかく出ずに、できることをやります。